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私の作ったこの1冊ー編集者にきくー

執筆者の写真: yuka hamanoyuka hamano

更新日:2022年8月8日



絵本「いわたくんちのおばあちゃん」

天野夏美 作、はまのゆか 絵(主婦の友社)を編集された和田千春さんが、

制作秘話を講演されます。

私もお手伝いにお伺いし、講演会終了後サイン会をさせていただく予定です。

ぜひいらしてください。


 

講演会シリーズ On the table 「私の作ったこの1冊ー編集者にきくー」

第7回『いわたくんちのおばあちゃん』ができるまで


2022年8月6日(土)

午後3時〜午後4時30分

板橋区立中央図書館 1階図書館ホール

無料・先着30人

 

*下記、板橋中央図書館HPより引用


今から77年前の8月6日。「いわたくんちのおばあちゃん」こと「ちづこさん」は、広島の街に落とされた原爆で、全ての家族を失いました。主婦の友社の編集者だった和田千春さんは「ちづこさんが大切にしている家族写真」の話を聞き、この絵本の企画を立ち上げたそうです。戦争を体験した世代と、戦争を知らない世代、そして未来を作っていく子どもたちの世代をつなぐものになってほしいという願いのもとに作られたこの物語は、小学校の国語の教科書に採用され、アニメーション作品も制作されました。

広島平和記念日でもある8月6日の「On the table」は、和田さんが担当された翻訳絵本『そらいろ男爵』(主婦の友社)についてのエピソードも交え、平和をテーマにした絵本についてお話しいただきます。


 


当日の写真。


戦争や原爆を体験された方が少なくなっている昨今、 改めて、私たち世代も戦争や平和について子どもたちに

伝えていかなければと思った日でした。

 

2022年8月5日の朝日新聞・夕刊&デジタルにて 『いわたくんちのおばあちゃん』のおばあちゃん、 ちづこさんと原爆で亡くなった妹のかよちゃんの写真が、

カラーにデジタル加工されて掲載されています。


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