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執筆者の写真yuka hamano

『どうする?絵本の読み方』

更新日:3月4日


絵本の読み方どうしていますか?

登場人物にあわせて声色を変える?

淡々と読む?


ここ最近は絵本の読み方が多様になって、

絵本イベントも多くなりましたね。

音楽と合わせたり、

みんなで一緒に、「ピョーン」や「どて〜」と、絵本と同じような動きをやったり。


で、私の絵本の読み方は、というと、

声色を変えたり、絵本を音とリンクさせて動かしてみたり、

色んな表現をやってみることもあれば、

抑揚をあまりつけずサラッと読んだり、まちまちです。


時には、子どもが読み手になり、

下の子(4歳)は、まだ文字は読めないですが、

絵本を開き、覚えているお話を話しはじめたり、

私が絵本を読んでいると「これ何?」「どうして?」と、質問が入ったりして、

読み手だった私と聞き手だった子どもが、

入れ替わることがあるのもおもしろいです。


基本、子どもと自分のコールアンドレスポンスを大切に

お互い楽しく過ごせていれば、絵本はどんな読み方でもOKという考え。


もし、棒読みではなく、

感情豊かに絵本を読んでみたい。

でもやり方がわからない、という方にオススメのものがあります。

それは、紙芝居。




お話の下に『演出ノート』というものがあるのです。

「ゆっくり読む」「悲しそうに」「素早く引き抜く」などが書かれていて、

読み方の参考になると思います。

ぜひ、一度手に取ってみてください。


ところで、『読み聞かせ』ってなんだか押し付けがましくて他に言い方がないのかな?、と

思っているのですが、

『絵本の時間』というのは、どうでしょう?

これなら、絵本を中心にワクワクする体験を共有する感じが出ていて良いのでは?と、

この場で、ひっそり呟かせていただきます。


そんな『絵本の時間』をタイトルにつけた

絵本を紹介する動画をYouTubeではじめました。

生まれてはじめて作った紙芝居『バイバイまたね』も

その『絵本の時間・番外編』で紹介しています。



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